世界の大気汚染に対する取り組み

現在、先進各国では自動車の排出ガスの規制や、環境汚染に対する意識の高まりから、環境保全活動が積極的におこなわれています。自動車の排出ガス以外にも、人体に有害な物質や環境を悪化させる化学物質については、世界的な議会で全廃の達成スケジュールを立てて、何年までに何%の減少、何年までに全廃などの細かなスケジュール取り決められています。先進各国は、このスケジュールに従って環境対策をおこなっていっているというわけです。
つまり、環境問題を自国の問題とせず、地球規模で考えた世界的な環境対策に現在世界は力を入れていっているのです。このような環境の配慮をしていく事で、世界的な環境を改善するとともに、近隣諸国に環境被害が及ぶ事もなくなっていきます。
ヨーロッパ諸国では、酸性雨の拡大から比較的早い段階に環境対策に乗り出しています。大気汚染や水、ゴミの取り締まり規制をつくったりと、さまざまな国が密集する地域だからこそ、近隣諸国全体で環境対策に取り組んでいったのです。
また、1997年には日本の京都にて環境対策の会議が設けられ、二酸化炭素やフロンガス、メタンなどの地球環境にとって有害なガスの排出量を削減していく事が決定し、先進国各国がそれぞれの削減スケジュールを立てて、積極的に取り組んでいます。
これらの物質というのは、現在の社会環境ではどうしても発生してしまう物質ですが、2050年には世界各国で現在の排出量の半分に抑えることが目標となっています。
非常に長い期間設定で、年単位の削減量は微々たるものですが、長期的に多くの環境改善をしようという重要な取り組みです。