日本人の喘息が悪化する危険性

PM2.5の観測数値が一時的に増加したことで中国国内の環境問題が、ついに日本にまで影響を及ぼし始めたことを懸念する声も多いですがPM2.5の微粒子を大量に吸い込むことで喘息患者の症状が悪化するのは間違いないでしょう。
今の状態では特に喘息を患っている方も過度に心配することはないと思いますが、今後さらに大気汚染が深刻化し、黄砂の季節が訪れれば季節的に偏西風に乗って黄砂と一緒に大量の有害物質が日本に降り注ぐことになります。
そうなれば、呼吸器官を通してしまう極小な微粒子のPM2.5は喘息や肺炎、花粉症などに大きく影響を及ぼします。
もしかすると、日本国内にいても季節的にマスクを着用しないと外に出られなくなる可能性もあるのです。日本政府は今後のPM2.5に関する観測を強化することを発表していますし、迅速な対応が必要になってくるでしょう。
また、今後は通常の空気清浄機に加えて、このようなPM2.5を取り除く機能を持った空気清浄機が日本でも多く売れるようになるかもしれません。春になると黄砂の季節になりますので、これから先の情勢が非常に心配なところです。春までに中国の環境問題が改善するとは到底思えないし、年々被害が大きくなっている黄砂に混じって大気汚染物質が日本上空を浮遊し、それが雨によって濃縮されて地面や川、海に降り注げば食卓に並ぶ魚介類にも大きな影響を与えるでしょう。
今後、このような被害が続けば、放射能問題同様、海の中で有害物質が食物連鎖によって濃縮されるということも十分に考えられます。