日中間の領土問題

日本と中国の国交問題で現在最も重要なものに領土問題があります。尖閣諸島の問題が近年一番大きな日中間の問題なのではないでしょうか。尖閣諸島は中国のものであるという中国側の主張がありますが、尖閣諸島はれっきとした日本領土内にあり、日本政府が買収する前までは、日本の民間人が所有している島でした。
日本の領土内にあり、日本人が住んでいる島が中国のものだという何の根拠もない主張をいったいなぜ中国側が堂々とできるのかが不思議ですが、中国側は尖閣諸島のみならず、沖縄諸島も中国の領土だと主張しています。
これらの主張に正当性があるとすれば、それは恐らく世界大戦よりもはるかに昔の日中の歴史にあるのではないでしょうか。
沖縄諸島はそもそも、日本の領土に入る前は琉球王国という独自の国家で、中国とも交流がある貿易国家でした。しかし、16世紀に入って、薩摩藩が琉球王国に侵略し、薩摩の領土としてからは、当時の日本の一部となっていました。
おそらく中国側は、このような大昔から続く領地問題を引け合いに出しているのではないでしょうか。現在の世界の国々の領地の基準は第二次世界大戦後にできました。しかし、かなり古い時代から大国として栄えていた中国では、このような世界大戦はごく最近の出来事に過ぎず、その膨大な民族の歴史から、大昔の事を引け合いに出していたとしてもおかしくはありません。
しかし、そのような話をもし世界各国で始めると、世界の全ての国々が領地の事で戦争問題に発展するでしょう。現在の世界では現在の世界に従ったものの見方をしていかなくては一向に平和は訪れなくなってしまいます。
そのような部分やものの考え方が、まだまだ中国が先進国には到底及ばない要因なのではないでしょうか。


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